2012年3月30日金曜日

お暇をいただいての釣り(3月29日)

ここしばらく週末は雨や強風のおかげでなかなか釣りに行けず悶々として
過ごしていたので、弱い風が吹くいい天気のこの日に休日をもらい朝からの釣行。

朝8:00釣り開始
魚の気配がなく餌のオキアミが無傷で帰ってくるので、仕掛けを投入してコンビニの
弁当を食べる。仕掛けを回収してみるとオキアミの姿はそのまんま、目玉だけが
何者かに食われていた。水温がかなり低そうで魚の活性も低そうだ。

朝8:30風が吹く
さわさわっと南西の風が吹き始めた後、ぴゅ~っと3mの風になり白波が立ってきた。
ウエアを着込んでいるのにちょー寒い、天気予報とは違うんでないかい?
さらに魚の気配がない状態が続く。

昼12:30魚の気配?
オキアミがぼろぼろになって返ってきた。すんげぇ~うれしかった。
再度仕掛けを投入すると今度は針ごとなくなっていた。すんげぇ~うれしかった。
たとえフグの仕業といえどもこの状況ではやる気を回復するのにうれしいのさ。

昼12:40ようやく潮が動いたぜよ
しかも初めてウキに反応が出て、ちょ~感動!
スッとじぇんとるな合わせを入れると重量感のある引き。この時を待っていたぜぃ!
しばらくやりとりをして楽しませてもらいタモに納まったのは40.5cmの良型チヌ君。
この瞬間を味わうために寒い中がんばってるんだよね。
32cm(リリース)を追加した後また潮が止まる。

昼14:00また潮が動いたぜよ
サツマイモ級のフグが釣れる、この時期のうれしいお土産だな。
ウキの反応に合わせを入れると手元に重量感が伝わってきた、フグとは違う!
本命だ、またまた感動のやりとりを楽しませてもらい40cmをげっと!
・・・・・・・・・・・・・・・(うれしさをかみ締めてます 笑)
34cm(リリース)を追加してまた潮が止まる。

昼15:30釣行終了
いつもなら餌取りもいない状況だったら昼前にはあきらめて移動するのだが
今日は風も強く他の釣り場もやりにくいだろうと粘ったのがよかったのかもしれない。
まったく諦めていたこの海からこの釣果は上出来の一日、寒い中がんばった甲斐が
あるというもんだ、自分をちょっと褒めて海にたくさんの感謝!

同行者は、針先を曲げて逃げていった大物バラシの後に執念の一枚を釣り上げたものの
悔しそうだったがよくがんばった、次回は必ず報われますよ。