2013年5月10日金曜日

5月8日 ブリ

今年のブリは不調でまだ一度もジギングに行けなかったのだが、
ようやく船が出せる状況になり平日の今日、休みをもらっての
お忍び釣行である。

深夜に出発して石川県の輪島港に到着、出船は5時。
うねりは相当残ってはいるが船は会長に進む、、、、、、、、、が、
いつまでたっても七ツ島方面に向かう気配はない。
そして20分近く走って釣り開始とアナウンス、こんな岸に近い所で?
この船長の判断が大正解であった。
最初は200gのメタルジグで開始、そもそも水深のある七ツ島での
釣りを想定していたのでこれでいこうと決めていたもののやはり
重くてきつい。
160gに交換してすぐに当たりがあったが針にのらずそのまま巻くと
再度強い当たりがあり針にのった。
すごい引きで何度もラインを引き出して楽しませてくれたのは5kgほどの
小ブリ、針はお尻にかかっていたので浮かないわけだ。
その後も船中ぽつりぽつりとブリ・小ブリ・ガンドブリがあがっていく。
七ツ島の状況は朝一からまったく当たりがなかったそうだ。
後半はメタルジグに当たりがなくなり各自いろんなルアーを試しだした。
インチク・タイラバ・シューズ(靴の形をしたもの)に反応がよく、小ブリ・
ガンドブリ・ヒラメ・カナゴなどの根魚など釣果をのばした。
前日400ccの献血をしたせいか、もう腕はパンパンで筋肉がつり始めて
いたのでスロージギングのずんぐりむっくりな形のメタルジグに交換、
ゆっくりリールを巻いて誘うとすぐに細いガンドブリが釣れた。
もう筋肉の限界を感じつつも再度ジグを投入、底から5回ほどリールを
巻いたらガツンと当たり、ロッドを立ててアワセを入れるとガチガチに
締められたドラグから一気に5m位ラインを引きずりだされた。
デカイ! 50cm巻いたら1m引き出されることを繰り返しながらやりとりを
する、ここまできたら筋肉の限界から楽しむ余裕もない。
なんとか水面に浮かせて船長にタモ入れしてもらったのは自己記録更新の
93cm(尻尾をまっすぐにすると1m)・ちょうど10kgのまるまる太ったブリ
であった。
 
ほど良い脂がのってたいへん美味でございました。
 
5月5日 七尾
単独釣行のせいか少々寝坊して釣り場に到着、狙っていた深場にはすでに
5人が竿を出していたので浅場で開始。
太いそうめんのような藻が毎回引っかかってくるのとエサ捕りがかなり多く風も
強くなったので深場に移動。
先に釣っている5人は某釣りクラブのベテラン揃いですでにストリンガーには
黒鯛がぶらさがっている。
少し離れた浅めの場所に釣り座を決めて開始、圧倒的に不利な状況にもし
釣れなかったらどうしようと不安で小さな胸をドキドキさせながらコマセを多めに
撒いた。
なんとか35cmを釣って一安心、その後もぽつぽつと釣れて手のひらサイズから
45cm・42cmを含めて9枚、4枚お土産にお持ち帰り。
なんで4枚かといえば、ストリンガーが4つしかないから、わははは。
 
 
 
 
5月3日 能登島
まだ早いのか32㎝を釣ったところで風が強くなり場所移動、5枚釣れたものの
サイズが小さくすべてリリース、お土産なし。


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